人口175万人のグレーターバンクーバーは観光都市であるばかりでなく、カナダ最大の貿易港で日本には鉱物資源、木材、海産物等が輸出され、日本からは自動車、電気製品等を輸入している関係から多くの企業の支社があります。

トヨタ、ニッサン、ホンダ、マツダ、ヤマハ、カワサキ、スズキ、それにソニー、パナソニック、東芝、日立、サンヨー、カメラのキャノン、ニコン、ミノルタ、それに商社、銀行、漁業、製紙会社等の大手の支社があり、多くの日本人家族も来ています。

日本製品は高い評価を得ていて私達がカナダ人の家を訪ねると先ず自分の使っている日本製品の自慢から始まる程です。

長期滞在の日本企業社員とその家族や日系カナダ人を含めて現在は２万人以上もの人達が生活しています。

横浜とも姉妹都市であるバンクーバーは、日本人には特別親しみを感じる友好都市なのです。